ジャンボホットドッグにかぶりつけ!「Cafe MOCO(カフェ モコ)」をご紹介

ディープな街で知られる秋葉原は、カフェにもこだわりが詰まったディープなお店がたくさんあります。特に昔から愛され続けるお店も多く、歴史を感じる雰囲気のカフェには隠れた人気の秘密があります。今回は秋葉原電気街沿いにあるカフェの中から、ジャンボサイズのボリューム満点ホットドッグが人気の「Cafe MOCO(カフェ モコ)」をご紹介します。

JR秋葉原駅電気街口から徒歩1分、神田明神通りと中央通りの交差点程近くにあるのが「Cafe MOCO(カフェ モコ)」です。オレンジ色のビルにはタバコをくわえた男性のロゴが描かれています。店内入口には海外のお金などが飾られており、ディープな雰囲気がにじみ出た空間です。

入口横には販売しているメニュー看板が置いてあります。ソーセージがパンからはみ出る程大きな「ホットドッグ」や、パンの間に具材がぎっしりと詰まった「バーベキュービーフ」など、ボリューム満点です。食べ応えのあるサンドメニューが充実しているので、お腹いっぱい食べたい時におすすめです。

入口入ってすぐ右側には注文カウンターがあり、海外の様々なお金が飾られています。ワンオーダー制で、ドリンクのみの注文も可能です。店内はシャンデリアなど洋式のインテリアをベースに、五月人形と一緒にテーマパークの昔のマップが飾られているなど、オリジナリティあふれる空間になっています。

店内席は縦に長い3階構造で、入口正面の階段から進みます。階段を数段登った1階席は、ハイスタットの椅子が並んだカウンター席です。

半地下のような地下1階席にはソファーやテーブル席が並んでおり、ゆったりと寛ぎたい時におすすめです。様々なデザインのソファーが置かれていますが、お店の雰囲気も相まって一体感のある空間となっています。

ご紹介した1階と地下1階席は、禁煙席となっていますが、2階席は喫煙席となっております。フロア別に分煙されているので、タバコを吸う人も吸わない人もゆっくりと寛げるのは嬉しいポイントです。

お店の人気看板商品の「ホットドッグ」です。香ばしくトーストされたパンは、外はカリッと中はもっちりとした食感がたまりません。中には細長いソーセージが贅沢に3本入っており、添えられたポテトチップスも相まったジャンキーなビジュアルが食欲をそそります。想像以上に食べ応えと満足度があり、カリカリもちもちのパンに、ジューシーなソーセージがマッチした味わいでした。

インパクト抜群なビジュアルにそそられた「チーズホットドッグ」です。ホットドッグの上からたっぷりのとろけるチーズがかかっていますが、さらにパンの底にボリューミーなカリカリチーズの羽根も付いています。パリパリチーズととろけるチーズのWチーズに、ジューシーな3本ソーセージと香ばしいパンが贅沢な味わいです。ホットドッグにはポテトチップスとクッキーも添えられているので、ワンプレートで大満足できるホットドッグでした。

今回は秋葉原の電気街通り沿いに佇む「Cafe MOCO(カフェモコ)」をご紹介しました。秋葉原で愛され続けるディープな雰囲気漂うカフェですが、自慢のホットドッグは高い満足度とクオリティーです。ジャンキーなビジュアルが食欲をそそるホットドッグを食べに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
〈スポット情報〉
- 店名:Cafe MOCO(カフェモコ)
- 住所:東京都千代田区外神田1-12-2 志村無線ビル1階
- 営業時間:11:00〜20:00
- 定休日:不定休